2020年自動運転実用化へ

国交省 2020年自動運転実用化へ

国土交通省は26日、2020年を目途に高度道路交通システム(ITS;Intelligent Transport Systems)
を実用化すると発表した。
これまでこの自動走行システムはトヨタ社等で先進的に10年以上前から一部の施設で運用されていたが、
これを更に高度化したものを有料道路上で運用を目指している。
このITS政策は平成7年2月21日に策定され、この17年の間研究・開発・テストが実行されてきた。
政策の目指す先は、ヒューマンエラーによる事故防止や渋滞の解消、又CO2排出削減等が可能と見込んでいる。

2020年迄残すところ7年余りとなり、この発表や過去の実績から判断すると基礎技術や運用システムは既に
完成していると見られ、ある程度の実証実験は終了している模様だ。
また、次世代ITSに関する勉強会で取り纏めたもので他に発表されたのは、こうしたオートパイロットシステムを
2013年に東京で開催される「ITS世界会議」でデモンストレーションを行う事も発表された。

参考資料:国土交通省
道路・交通・車両分野における情報化実施指針(平成7年2月21日策定)
https://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/now/yosan/keikaku/page1.html

参考映像

車内
Youtube 東京モーターショー プリウス 自動運転シミュレーション

車外
Youtube Tokyo Motor Show 2011

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