中国-ついに反政府デモに

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中国反日デモ-ついに反政府デモに

尖閣諸島問題は過熱の一途を辿る中、中国国内82都市のデモに反政府を掲げる集団が居たと
香港紙が報じた。

引用開始——————————————————————————-
デモ参加者の中には明らかに「反政府」と分かる横断幕を掲げる一群も少なくなかった。
広州では「自由、民主、人権、憲政」と大きく書かれた横に小さく「保釣(尖閣防衛)」、
「政治改革を求める」といったスローガンが書かれた横断幕を掲げる参加者も。

軍服を着た退役軍人の一群も出現した。このグループは近年、何度も地元広東省の中国共産党委員会に
陳情に訪れており、当局から「維穏(社会安定の維持)」を脅かす存在とみなされ、重点取り締まり
対象としてマークされている。
引用ここまで——————————————————————————–

今回の反日デモは規模や中国政府の態度から鑑みるに、政府主導のデモであったのは想像するに容易い。
中国共産党により一党独裁政権は、少数派意見は全く受け入れられず、自由や人権は考慮されない。
震災が起き、どんなに生活が困窮しようとも、政府は地方行政下に放任し、被災者が強奪と助け合いを
繰り返しているのが現状で、それらの不満を訴えるのは当然と言える。

一方で 中国政府が「日本人と日本の財産の保護を約束する。今後の民意の意向は日本の態度次第でかわる」
と発表しており、デモを扇動しておきながら抑制出来ずに収拾がつかなくなっており、
この発言も日本に救援を求めてるのと同様である。

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