クラブWC広島勝利

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クラブW杯サンフレッチェ広島勝利

TOYOTAプレゼンツクラブワールドカップ2012が12月6日、横浜日産スタジアムで開幕し、今年初めてJ1を初制覇した
サンフレッチェ広島と岩田卓也所属オセアニア代表オークランドシティ(ニュージーランド)との1回戦が行われた。
試合は終始広島が主導権を握り高萩、佐藤寿、森崎浩らがシュートを何度も打ち込むがゴールポストに嫌われ
更に相手ゴールキーパーの好セーブもあって前半はなかなか得点を決められない展開。
後半21分サンフレッチェ広島の青山がPA外ゴール右前から放った強烈な無回転シュートが決まり、1-0と先制!
この後オークランドシティの反撃でシュートを打たれるも、広島の強硬なディフェンスラインは崩される事なく試合終了。
サンフレッチェ広島が開幕戦を制した。
ゴールパフォーマンスでも有名な広島は得点後、ゴールを決めた青山が森脇と千葉を釣りあげるというパフォーマンスを
行いスタジアムを賑わせた。広島は9日の準々決勝でアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)と対戦する。
なお今大会は世界で初めて公式戦にゴール判定システム「正式名称:ゴールライン・テクノロジー(GLT)」
が採用され、横浜スタジアムにフラウンホーファーのゴールレフと豊田スタジアムにソニーのホークアイが導入されている。

※岩田卓也 

 

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