日赤義援金TOP20

by hideax · 公開済み 2013年4月8日 · 更新済み 2017年1月10日

[ad#ad1]

【義援金】米国、台湾が多額の義援金日本赤十字が発表

東日本大震災から丸2年と１ヵ月が経過した4月、日本赤十字に集められた世界中からの
義援金の額について国、地域別に纏めたものが発表された。
この結果最も義援金を寄せてくれたのは同盟国である米国で、次いで元日本である台湾
が２位に、３位タイ、４位オマーンと名を連ねた。
台湾は馬英九総統を始め高官から即日支援が表明されたが、当時の民主党政府によって
待機要請がなされ、各国が続々と日本入りを果たす中、台湾の緊急援助隊が実際に日本
入り出来たのは震災４日目の１４日。日本入りが遅れた理由について台湾政府は
「日本側が中国支援隊を受け入れた後の対応としたためではないか」と台湾外交部は
語っている。

日本政府がこのような扱いをしたにも関わらず台湾国民は日本への義援金や支援を志願
する人々が殺到。台湾での連日の特別番組やチャリティー番組では義援金が呼びかけら
れ１７、１８日に放送された「相信希望 fight&smile」や「送愛到日本311震災募款晩會」
（日本語訳：日本の311震災に愛を送る夕べ）では日本円にして２４億円３０００万円が
集められ、その後この２年で３０億円が日本に送られた。

○親日家で有名である李登輝元総統より～メッセージ～
「日本の皆様の不安や焦り、悲しみなどを思い、私は刃物で切り裂かれるような
心の痛みを感じている。自然の猛威を前に決して運命だとあきらめず、元気と自信、
勇気を奮い起こしてほしい」。

続いて最大の支援国であるアメリカは２９億９千万円と義援金や支援動員も最大で、
震災当日は全国の各基地には救援部隊が結成され、ハワイ等で訓練・待機していた
世界最強部隊といわれる米海軍第７艦隊［ロナルドレーガン・エセックス・ブルーリッジ]
等が一斉に日本に向けて出港し、宮城等孤立した島々の電力等のインフラ確保や救助を
展開した。当時日本は自衛隊を始めこの震災復旧について手間取っていたが、アメリカ軍は
緊急着陸（不時着）と称し震災物資を日本へ送り続けた。

これだけの多くの国々、地域、機関から義援金が集まった背景には、今まで日本がＯＤＡ
や過去の災害支援、戦争後復興支援等行ってきた歴史が今回の支援へ繋がった言われています。

あなたの店舗を電話帳ナビに載せてみませんか？

店舗紹介で動画掲載が出来たり

集客効果の高いクチコミ情報が得られる電話帳ナビを、まずは試してみよう！

引用日本赤十字サイトより——————————————————-
東日本大震災義援金　　293万251件　3,261億9,118万3,666円（※4月 5日現在）
東日本大震災海外救援金 597億8,826万5,702円（※3月29日現在）
（注）上記は送金の連絡を受けている金額を含みます。
この他に、クウェート政府から原油500万バレル（約400億円相当）が日本政府に寄贈され、
その代金相当額が日本赤十字社に海外救援金として寄せられています。
このクウェート政府からの海外救援金は、岩手・宮城・福島県に送金され「
1 地域基盤復興、
2 医療支援、
3 福祉・介護支援、
4 教育支援、
5 農林水産業支援、
6 中小企業支援、
7 雇用支援、
8 原発事故被災者支援
」の8分野で活用されています。
——————————————————————————-
日本赤十字 https://www.jrc.or.jp/
GDP参考サイト https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
Time for Taiwan 台湾 https://www.go-taiwan.net/