WC 日本VSオーストラリア

World cup 2012 最終予選 日本 VS オーストラリア

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2012/06/13

速報 オーストラリア代表監督が試合後に報道陣にコメント

ホルガー・オジェック監督

内田はファウルを犯してない。レフェリーのポジションは分からないが、私のいる位置からはそのように見えていなかったし、モニターで確認してもそのようには見えなかった。

2012/06/12

試合後レビュー

残念ながら1△1ドローゲームとなりました。

前半25分の距離のあるフリーキックは、本田が蹴りゴールポスト右へ抜けてゴールならず。

再三のチャンスがありながらDFの裏へ抜け出す事が出来ず、前半は0△0で折り返す。
後半20分、右コーナーキックから本田がショートコーナーで遠藤へ。
その遠藤から再び本田に折り返すと中央へ移動し、ファーサイドの栗原へ早いパスを送り、
フリーになった栗原が蹴り込み先制GOAL!

Youtubeより:Australia vs Japan 1-1 All Goals & Highlights [12/6/2012] – [HD]

後半早々11分オーストラリアミリガンが2枚目のイエローを貰い10人となる。
そして後半25分。その悲劇が起こってしまった。左コーナーキックから日本のゴール前へボール
をあげた直後、審判のホイッスルが鳴る。何が起こって、誰がファールだったのか最初不明だったが、
内田がアレックスに対してファールを犯したと判断された。
このPKを正面に蹴り込まれ、1△1の同点となる。

 

審判について

オーストラリア選手が二枚のイエローカード退場になった後、栗原も二枚目のイエローを貰い
退場となり10-10の戦いであった。審判は試合を通しイエローカードを連発し、
とてもレベルの高いイエローとは言えるものは無い。これはオーストラリア選手ミリガンも含め、
審判に対して不満があったであろう。
PKになったシーンではイエローに相当するものでも無い。ましてやボールを見ず日本人選手を
見ている事が前提で、これは与えられたPKではないのか?
試合後長谷部が「全てに於いてアウェーでした」と語っている。
ヨルダン戦では韓国の審判が笛を吹いたが、韓国の審判にしては近年稀に見る終始公平なもので
UEFAの試合に相当するレベルの高さであった。
FIFAは審判のレベリングを行う事が必要であると、2002年を始め何度も発言している。
しかし今回の審判※1はFIFAではなくアジアサッカー連盟から選出された。
この審判は経験年数は経ってるものの、北京オリンピック・WC2006・WC2010の計5試合
とローカルリーグのみとなり、非常に経験の浅い国際審判である。
いつまでも中東の笛を吹かせてはならない。
※1主審 サウジアラビアのカリル・イブラヒム・アル・ガムディ wiki

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試合前レビュー
オマーン VS オーストラリアスコアーレスドローとなり、勝ち点 を分け合う展開となりました。
ただ、オマーンのホームゲームで気温は42度を記録した時間帯でのキックオフであったため、
疲労が激しい中での戦いでした。
次節の日本VSオーストラリア戦はオーストラリアのホームゲームとなり、日本は過去の対戦や現在の
代表選手の内5名がJリーガー※1である事等、かなり苦しい展開となる事が予想されます。
しかし、日本はこのオーストラリア戦に注目して最終予選を戦っている事から、大量得点を取られる
展開は考えにくいでしょう。
恐らく1点のみを争う展開になると予想しています。
日本対オーストラリアの戦績は 6勝6分7敗/19戦と負け越し。

※1 オーストラリア代表 Jリーガー

DF

マシュー・スピラノビッチ(浦和レッズ)
マーク・ミリガン(ジェフユナイテッド市原・千葉)
ジェイド・ノース(コンサドーレ札幌)

FW

ジョシュア・ケネディ(名古屋グランパスエイト)
アレックス・ブロスケ(清水エスパルス)

近年の対戦戦績 H(Home)/ A(Away)/ C(Central)

H/A/C 2006/06/12 スコア ドイツワールドカップ
C 日本 1●3 オーストラリア
2007/07/21 アジアカップ2007
C 日本 1○1 オーストラリア
(4PK3)
2009/02/11 南アフリカW杯最終予選
H 日本 0△0 オーストラリア
2009/06/17 南アフリカW杯最終予選
A 日本 1●2 オーストラリア
2011/01/29 アジアカップ決勝
C 日本 1○0 オーストラリア
2012/06/12 ブラジルW杯最終予選
A 日本 1△1 オーストラリア
2013/06/04 ブラジルW杯最終予選
H 日本 オーストラリア

WorldCup予選の日程 ※日本戦のみ

H/C/A 2012/6/3  スコア  ブラジルW杯最終予選
H 日本 3○0 オマーン
2012/06/08
H 日本 6○0 ヨルダン
2012/06/12
A 日本 1△1 オーストラリア
2012/09/11
H 日本 イラク
2012/11/14
A 日本 オマーン
2013/03/26
A 日本 ヨルダン
2013/06/04
H 日本 オーストラリア
2013/06/11
A 日本 イラク

以上が日程と戦績です。
道のりは険しいですね。

 

グループB:順位表

国名
日本 2 2 1 0 9 0 9 7
イラク 1 0 1 0 1 1 0 1
オーストラリア 1 0 1 0 0 0 0 2
オマーン 2 0 1 1 0 3 -3 1
ヨルダン 2 0 1 1 1 7 -6 1

 

最近の試合結果

2011/11/12 オマーン 1●0 オーストラリア
2011/11/15 タイ 0○1 オーストラリア
2012/02/29 オーストラリア 4○2 サウジアラビア
2012/06/03 デンマーク 2●0 オーストラリア
2012/06/08 オマーン 0△0 オーストラリア
2012/06/12 オーストラリア 日本
2012/09/12 ヨルダン オーストラリア
2012/10/17 イラク オーストラリア
2013/03/27 オーストラリア オマーン
2013/06/05 日本 オーストラリア

Worldcup 2014 アジア予選 グループD 結果

Group D
POS TEAM
1   オーストラリア 6 5 0 1 13 5 8 15
2   オマーン 6 2 2 2 3 6 -3 8
3   サウジアラビア 6 1 3 2 6 7 -1 6
4   タイ 6 1 1 4 4 8 -4 4

Worldcup 2014 アジア予選 グループC結果

Group C
POS TEAM
1 ウズベキスタン 6 5 1 0 8 1 7 16
2 日本 6 3 1 2 14 3 11 10
3 北朝鮮 6 2 1 3 3 4 -1 7
4 タジキスタン 6 0 1 5 1 18 -17 1

 

※2011年8月19日、FIFAはシリアをW杯予選から除外し、代わりにタジキスタンが3次予選に進出することを確認した。 シリアがアジア2次予選のタジキスタン戦で代表資格のない選手(スウェーデン代表でのプレー暦を持つ選手)を出場させたため。

 

 

過去の試合映像

2011/11/12

オマーン 1●0 オーストラリア – 2014 FIFA World Cup アジア三次予選

オマーン 20(1)
オーストラリアは何度も決定的なチャンスを作りながらも、生かせずそのままゲームは終了。

2011/9/7

オーストラリア 3○1 サウジアラビア – 2014 FIFA World Cup アジア予選

2012/2/29

オーストラリア 4○2 サウジアラビア – 2014 FIFA World Cup アジア予選

 

オーストラリアは前回のWorldCup2010 では 一次予選で敗退している。

おまけ

オーストラリア31-0アメリカ領サモア 2002年W杯オセアニア地区予選

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