初の「系外衛星」を発見か、約4000光年先の惑星 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

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初の「系外衛星」を発見か、約4000光年先の惑星大きさは海王星並み、10月にハッブル宇宙望遠鏡で確認予定2017.08.02 1 2 >【動画】NASAのデータに基づく、大きな衛星をもつ惑星のイメージ。(解説は英語です) 約4000光年先にある巨大惑星の周りを、海王星並みの途方もなく大きな衛星が回っているという、興味をそそる研究の途中経過が、この7月末に発表された。もしこれが確認されれば大発見である。この異様に大きな衛星は、太陽系外惑星の軌道で検出された初めての衛星となり、天文学者による宇宙の研究に新たなページを刻むことになる。(参考記事:「ケプラー16bに初の系外衛星が存在?」) しかしながら、はるか彼方の惑星を発見することさえ困難なのに、これほど遠く離れた衛星を発見するとなると至難の業だ。研究チームはその存在を裏付ける多くのデータを収集する必要がある。そのため天文学者らは、2017年10月にハッブル宇宙望遠鏡の照準を、この惑星の主星に合わせる予定だ。「この衛星候補は興味深く、私たちは十分な手応えを感じているからこそ、ハッブルを使う申請をしたのです」と、米国コロンビア大学の大学院生でこの研究の共著者であるアレックス・ティーチー氏は述べている。「とはいえ現時点では、発見したと主張しているわけではないことを明確にさせていただきます」(参考記事:「【解説】地球に似た7惑星を発見、生命に理想的」)

情報源: 初の「系外衛星」を発見か、約4000光年先の惑星 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

ドキュメンタリー | 地球外生命体 | 惑星 | スペース 2016
Josue Brooks

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