JAXA 最新ロケット情報流出か

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JAXA 最新ロケット情報流出か

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は30日、職員の端末1台がコンピュータウイルスに感染し、情報が外部に漏洩した
可能性があると発表しました。漏洩した可能性のある情報は、イプシロンロケットの仕様や運用に関わる情報、イプシロン
ロケット開発に関連するM-Vロケット、H-IIAロケットおよびH-IIBロケットの仕様や運用に関わる情報とされており、
現在該当端末はネットワークから遮断されている。

JAXAは今年1月にも職員のパソコンがウィルスに感染し一部の情報が流出したばかり。
ウィルスを検知したのは11月21日で実際に感染が判明したのは26日。解析した結果28日にウイルスによる情報収集
がなされていた痕跡と外部との通信が確認された。
現在は情報漏洩の有無、およびその影響について調査中である。

これらの開発情報の多くは実験データや仕様、運用に係る情報等が蓄積されたものが多く、実際の設計図等最重要
機密に関する情報は含まれない模様。H2Bに関する製造情報や設計図等は三菱重工が保持しており、更にイプシロン
ロケットについてはIHIエアロスペースが保持しているとされています。

このイプシロンロケットやH2Bに関する情報提供を懇願している国は韓国で、今年5月の打ち上げの際も韓国から
技術者が来日し、打ち上げの様子を見学する等行っている。
更に、技術者からは「韓国政府の支援があれば、5年程度で容易に開発が出来る」と発言しており、何らかの関与がある
のではないかとも言われ、先日もロケット発射が中止されたばかり。
そのナロロケット(羅老号)の大半はロシア製であるものの韓国側が関与した部位で故障や動作不良等の問題が立て
続けに発生しており、詳細な原因は発表されていない。また結果的にいずれも失敗や中止となっており、開発を始め
てから今日迄一度も軌道投入に成功していない。

JAXA公式プレスリリース
https://www.jaxa.jp/press/2012/11/20121130_security_j.html

羅老号、2号機打ち上げ3時間前のトラブル
https://nicoviewer.net/sm11005867
羅老号、打ち上げ失敗時のフェアリング内映像等を初公開
https://nicoviewer.net/sm10909181

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